蔵王温泉 共同浴場「川原湯」
蔵王温泉の開湯は1900年ほど前
日本武尊の東征に従った吉備多賀由により
発見されたという伝説が残る日本最古の温泉地のひとつ。
多賀由が、矢の毒を癒すために入浴したところ
たちどころに傷は全快したという話が残っているそうです。
1分間に約5700リットル、一日8700トンものお湯が噴き出す
豊富な湯量です。
昔ながらの外湯、上湯、下湯、川原湯の3つの共同浴場があり
今回は川原湯に入って来ました。
湯船の底がすのこになっており、足元から熱い温泉が湧いてきます。
建物の周囲からも温泉が湧き、湯だまりができています。
住所 山形県山形市蔵王温泉708-1 蔵王温泉観光協会
時間 6:00~22:00
協力金 200円
泉質 酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温 48.1℃ ph 1.45
by sayupuu | 2009-05-06 10:00 | 山形県の温泉 | Trackback | Comments(0)